園の教育研究 幼児期の英語教育

音声への感性を育てる

適期教育のすすめ

日本語と英語とのもう一つの大きな異質性として、言語音の相異があります。
言語音の学習は、理屈で行うものではなく、感覚運動面のはたらき、いわば感性の鋭さに支えられています。
幼児期は、感度がきわめて鋭いだけに、聴覚と発声運動とのはたらきで言語音を学ぶのに、たいへん適切な時期だといっていいでしょう。

幼児は、外国語の音声を敏感に聞き取り、区別し、且つ自分でこれを発音することができます。
中学生になると、日本語の音声がかたまってしまうので、日本語に存在しない音は、聞き取れなくなっていき、その結果、発音することも難しくなってしまいます。

そういうわけで、英語の音声の聞き取りや発音練習を幼児期からやっておくことは、将来の英語学習にたいへん役立つこととなるはずです。