園の教育研究 幼児の行動のふしぎ

ママと先生の??(はてなはてな)

走り回るのが好きなのは?

廊下や教室では走り回らない約束があるのですが、ちょっと目を離すとすぐに駆け出す子が多いように思います。どうしてこんなに走り回るのが好きなんでしょう?

幼児期に身体面でまず発達するのは、全身運動の能力だからです。
そこで子どもは、走ったり、跳んだり、台に登り降りしたりするような全身を動かす活動が好きになります。
その上、年長になると、手や脚に力がついてそれらの力をうまく配分できるようになるため、ただ駆け回るだけでなく、筋肉や関節をうまく使って、全身のバランスをとる運動にも熱中するようになります。
運動量も大きく、4歳児の1日の歩数は、先生の2倍、母親の3倍もあると言われています。
しかも幼児は歩いているときより、走っている時の方が多いわけですから、歩幅はおとなとそれほど変わりありません。だから幼児は足で、大人の2倍か3倍の距離を移動しているわけです。 走る速さもかなりのスピードがあり、しかも長時間走り続ける持久力があります。疲れて歩けなくなるようなことも、滅多にありません。これを見ただけでも、幼児の内に宿しているエネルギーがいかに大きいかがわかります。 そのため幼稚園でも、幼児がたくわえ、発散することを待っているたくさんのエネルギーを充分に消費できるようカリキュラムを工夫することによって、総合的な運動能力や体力を養うことが大切です。

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